愛知県議会 2022-10-06 令和4年教育・スポーツ委員会 本文 開催日: 2022-10-06
20: 【河合洋介委員】 座高、ぎょう虫検査、色覚検査の実施状況と、過去20年間で検査項目から除外・追加された項目はあるか。
20: 【河合洋介委員】 座高、ぎょう虫検査、色覚検査の実施状況と、過去20年間で検査項目から除外・追加された項目はあるか。
私は2016年2月定例議会において、色覚障害等への必要かつ合理的な配慮を行うための環境整備について質問した。 その際の要望に応えてもらい、本県では、視覚に障害のある人への情報保障の取組として、2018年2月に視覚情報のユニバーサルデザインガイドブックを作成し、カラーユニバーサルデザインの普及を図っている。
人口約4,000人に対して1人の患者がいると推定されており、暗いところで見えない夜盲、見える範囲が狭くなっていく視野狭窄、視力の低下や色覚の異常や明るい光がまぶしくて見えにくくなる羞明などが現れ、症状が進むと失明となる場合もあり、現在まだ治療法が見つかっていない眼病です。
カラーユニバーサルデザインの観点から、県教委として、色覚に困難がある子供たちに対してどのような配慮を行っていますか。原山教育長の御所見を伺います。 〔教育長原山隆一君登壇〕 ◎教育長(原山隆一 君)色覚に困難を覚える子供たちへの配慮についてのお尋ねでございます。
このほか、インフルエンザ・肺炎球菌ワクチンの接種状況、コロナ第三波への対応、子育て家庭への支援、小学校におけるプログラミング教育、色覚に困難を抱える子供たちへの配慮、学校における働き方改革に係る一年単位の変形労働時間制、新県立体育館、小・中学校における問題行動等対策等々についても、意見、要望を交えながら理事者の見解をただしたのであります。
それでは、2点目は、色覚に困難を抱える子供たちへの配慮についてお尋ねします。 これまで、小・中学校で行われてきた色覚検査については、平成15年4月に児童・生徒等の定期健康診断の必須項目から削除されました。これは、近年、色覚異常についての理解が進み、色覚検査で異常と判別される児童・生徒でも、大半は学校生活に支障はないと認識されたからです。
さらに、以前もお尋ねいたしましたけども、消防職員採用時における色覚検査の実施状況については、平成二十九年度から、県内十二消防本部中、色覚検査を求めていないが三本部から六本部に増え、色覚検査を求めて採用に影響するが七本部だったのが三本部に減り、色覚検査を求めているが採用に影響しないが二本部から三本部に増えています。
◆(徳永愼市君) 次に、大阪府における高齢者や色覚障がい者などへのメディアユニバーサルデザインの取組状況について確認いたします。 平成二十九年九月定例会における我が会派の代表質問で、メディアユニバーサルデザインの周知徹底の取組について質問したところ、庁内において、メディアユニバーサルデザインに配慮した広報の取組が推進されるよう努めると答弁されました。
色覚障がいや色弱を抱える方は、色の見え方が大勢の人とは異なります。赤、緑、茶が同じ色に見えたり、淡いピンクがグレーや白に見えたりします。日本では男性の約五%、女性の約〇・二%程度いるとされ、全国で三百万人以上いるとされています。 平成三十年第四回定例会では、岐阜県に色への配慮が必要な児童・生徒は公立学校におよそ一千八百人程度いるとの答弁がありました。
カラーユニバーサルチョークは、色覚の個人差にかかわらず多くの児童・生徒に見えやすいとのことです。 2 板書におけるチョークのカラーユニバーサル等の配慮に関する取り組みについて伺います。 教材やテストをはじめ、さまざまなプリント等がありますが、ユニバーサルデザインの視点が重要です。
遊具の色使いも、弱視や色覚障がいなどの子供に配慮したものになっています。また、ダウン症等の筋力やバランス感覚に課題を持つ子供や、発達障がいで自分の危険に気づけない子供は、転んだり転倒したりと、安全にはとても気を使います。このような危険に配慮され、地面の地表面材は転倒時の衝撃吸収性の高いゴムチップ舗装が施されております。
また、色覚異常の児童生徒の学習支援の一つとして、色覚チョークを使用するということが考えられますが、ちょっときょう、委員長に許可をいただいて、パネルを持ってきたんで、ちょっと見てほしいなと思うんですけれども。(パネルを示す)皆さんに向かって左手が従来のチョーク、右手が色覚チョーク、色覚チョークのほうが見やすいと思うんですけど、いかがでしょうか。こういったものが今開発をされております。
援を通した「子育てし大県”さが”」の推進への決意 ◎ これまでの県議会での教員の多忙化解消に関する議論内容と、その 反映状況 ◎ 教員の多忙化の実態と原因、解消に向けた県教育委員会の取り組み の概要と実効性、及び教員の働き方改革の重要性 ◎ 維新博から「志」を引き継いだ第四十三回全国高等学校総合文化祭 の周知と、開催に向けた機運醸成と大会までの取り組み、及び大会開 催後の取り組み ◎ 色覚異常
昨年九月、平成三十年第四回定例会の一般質問で、色の見え方に違いのある児童・生徒への配慮について、色覚チョークの導入状況と色覚チョークの導入にどのように取り組んでいかれるのかをお尋ねしました。 教育長からの答弁は、色の見え方への配慮が必要な児童・生徒は、県内の公立小・中・高等学校に現在約千八百人在籍しており、こうした児童・生徒が一人でも在籍する学校は全体の七〇%に当たる四百三十八校になります。
…………………… 62 鉄道の安全運行について………………………………………………………………………… 63 10.安藤じゅん子委員(立憲民主党)の質疑並びに当局の応答…………………………………… 65 受験生を支援する取組について………………………………………………………………… 65 外国人との共生社会について…………………………………………………………………… 67 色覚
まず初めに、昨日、持ち越しとなってしまいました色覚特性に配慮したチョークの導入について、色覚チョークの製造元にお聞きをいたしますと、そうでないチョークと同価格で卸しているということでございます。 そこでお伺いいたしますが、今後、県から未導入の市町村への働きかけをどのように考えているのか。 ◯委員長(臼井正一君) 関係課長。 ◯説明者(藤谷学校安全保健課長) 学校安全保健課長の藤谷です。
次に、昨年2月議会、文教常任委員会の中で取り上げました、色覚の特性に配慮したチョークの導入について伺います。皆様のお手元に、こちらの資料をお手元に配付させていただいておりますので、ぜひ御参照いただきたいと存じます。 色覚異常とは、正常とは異なった色の感じ方を示す状態で、男性のうち約5%、女性のうち約0.2%の方が発症しているとの報告があります。決してまれな疾患ではありません。
このような中、人の色覚の多様性に配慮して、より多くの人に利用しやすい配色をした製品、施設、環境、情報サービスを提供するカラーユニバーサルという考え方が社会に浸透しています。その一つが色覚チョークです。こちらが色覚チョークの様子をあわせて書いてまいりました。より色覚チョークの方が見やすいということが皆さんにも見てわかっていただけると思います。教育長もぜひ見てください。
しかし、消防職員採用時における色覚検査の実施状況、採用の可否が、全国の自治体によって異なり、不均衡が生じているとして、ことしの国会でも問題になりました。 国は、2001年、雇用時に義務づけていた色覚検査を原則廃止しました。 また、平成30年9月14日、消防庁消防・救急課長から各都道府県消防防災主管部長宛てに「消防吏員の色覚検査の基本的な考え方について」という通知がなされたところです。
①色覚チョークの導入について。 色の見え方に違いがある児童生徒への配慮について伺います。 先天的に色の見え方が違う色覚障害、色弱、赤、緑、茶が同じ色に見えたり、淡いピンクやグレーが白に見えたりします。日本では男性の5%、女性の0.2%の方がいると言われております。全国では300万人を超えていると言われております。